今日で連休も終わりです。 
 久しぶりの行動制限のないGWでしたが、報道で各地の盛況ぶりをみていると、これから来るであろう”リバウンド”が気になって、とうとう今年はどこにも出かけずじまいとなりました。

 かといって何もしていない訳ではありません。
 4月からスタートした”フロンテ復活計画”のために、これまでストックしておいたパーツの発掘をおこないました。自宅倉庫には、スカイライン、CB1100F、73式などのバーツがゴチャゴチャに詰め込まれています。まさに発掘と言っていいほどの作業で、まとまった時間がないとできませんでした。
ちなみに、現在フロンテは、友人の整備工場でバラバラにされて鋭意整備中です!

 今回発掘されたものは光りモノです。
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 まずは、前後のメッキバンパーを発掘しました。
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 新品ですが、メッキに若干の曇りがあります。まあCRCを吹きかけてボンスターで磨けばきれいになるでしょう。50年を経過している部品だと思えば、上々のコンディションではないでしょうか。DSCN4982
 フロントバンパーは純正品のようですが、リアバンパーは社外品のようです。

 次に発掘されたのは、ホイールキャップです。
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 こちらも純正品で、よくぞ残っていたなと感心します。やっぱり人もクルマも足元が肝心ですからね。タイヤ回りがきれいだとクルマ全体がきれいに見えるものですから、重要なパーツです。

 最後は、ナンバーのガードです。
 フロンテは旧規格の軽自動車で、白い小さなナンバーが付いています。昭和50年以前の車両だと、この小さなナンバーとなります。貴重なナンバーではあるのでしっかり保護したいと思います。

 昭和のクルマの価値観からすれば、メッキパーツは高級感を醸し出す手段の一つです。公道復帰の折にはピカピカに磨き上げて走りたいと考えています。